鈴木奈々、ダチョウ上島竜兵に平手打ち！「絶対キスできない」

　お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」が２１日、都内で行われた宅配寿司「すし上等！８００円プロジェクト発表会」に、タレントの鈴木奈々（２８）とともに出席した。 　イベントでは、どちらが「すし上等！８００円大使」にふさわしいかを決めるため食レポ対決が行われ、必死のアピールで勝利した鈴木だったが、上島竜兵（５５）から絡まれると口ゲンカに発展。お約束の「仲直りのキス」を求めた上島だったが、鈴木は拒絶し、上島に強烈な平手打ちを食らわせ、「ムリだよ。私、絶対にキスできない」と声を荒げた。

　その後の囲み取材で鈴木は「キスをしたら不倫だと思っているのでできなかった」と言いつつも、「バラエティー大好きだから、旦那さんがいなかったらしていたと思う」と吐露。ダチョウ倶楽部とイベントで共演することがなかったといい、「キスのくだりがあるかと思って、一応旦那さんには聞いてきたんです」と打ち明け、「『していいよ』って言ってくれて、でもさすがに私はしたくなかったから…」と複雑な心境を明かした。

　そんな鈴木に対して、リアクション芸人としてライバル意識があるという肥後克広（５３）は「若いから動きにキレがある。うちらはあんなに動けない」と褒め、「新リアクション女王としていい女芸人が出てきましたね」絶賛。「モデルをやっている」という鈴木に、肥後は「女芸人だとかわいい。モデルだったらブス。どっちがいいんだよ。女芸人ならトップだよ」と迫ると、鈴木はタジタジになりながらも「じゃあ（女芸人に）なりたいです」と丸め込まれた。

　１２日に急性呼吸不全のため死去したマルチタレントの大橋巨泉さん（享年８２）についてコメントを求められると、肥後は「何度か番組で共演させていただきましたが、『（ビート）たけしのところの弟子だろ』と絡んでくれて、振ってくれました」と感謝し、「テレビの歴史を作った人と一瞬でも一緒に仕事ができたことが、本当に嬉しいです」としみじみと語った。

　「すし上等！」は、業界Ｎｏ１の宅配寿司ブランド「銀のさら」のリソースやノウハウを活かしながら、元来ファーストフードである寿司をより手軽に楽しんでもらうために誕生したカジュアルラインブランド。