篠原信一 久々柔道着に「コスプレじゃありませんよ」五輪の仕事は…
2016年07月25日 17:31
芸能
5月に行われたイベントではぬりかべのコスプレを披露し、手形を取っていた篠原。今回は“正装”である柔道着で参加し、最強の妖怪であるぬらりひょんと柔道で対決した。ぬらりひょんをバッチリと投げ、「ぬらりひょんは最強の妖怪。ぬらりひょんを倒して、会場も安全」と胸を張った。
今回の展示には篠原の手形も展示されるとあって、「ありがたいですけど、妖怪って意味なんですかね?」と首をひねりつつ「ある意味、妖怪みたいなもの、妖怪に近い人間…間ぐらいだと思いますけど。水木先生も私のこと、こんな妖怪描いたことないなって見てくれたんだろうな」と笑わせた。
久々の柔道着での仕事に「コスプレですか?」のツッコミが入るも「コスプレじゃありませんよ、正装ですよ」と苦笑。とはいえ、リオ五輪の開幕を目前に控え、いまだに柔道の仕事は「全然来ない」ということで、「道着を着て似合うなと写っていると思うので、また仕事も入ってくると思う。五輪期間が近づいてからは(道着の仕事は)第1号。五輪の時にも何か少しでも。ゲスト的な感じでもいいのでお願いします」と懇願していた。
開会セレモニーには、水木しげる氏の妻でNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のモデルとしても知られる武良布枝さん(84)や水木プロダクション社長で水木氏長女の原口尚子さんも駆けつけた。布枝さんは「本人が生きていたらさぞ大喜びすると思う。ここにちゃんと来ていると信じています」とあいさつ。原口さんも「7月の新盆に水木も家に帰ってきて楽しく過ごした。この会場にずっといて見守ってくれていると思う」と話した。