小室哲哉、杉良太郎からのダメ出しで1曲ボツも「すぐ理解できた」
2016年07月26日 15:15
芸能
また、同楽曲について、肝炎総合対策推進国民運動特別参与で、同曲のエグゼクティブプロデューサーの杉は「小室さんには迷惑をかけて、頭にきたかも知れないんですけど、1曲目がボツになって、でも小室さんは嫌な顔をしないで取り組んでくれた」と告白。これに小室は「これだけやってきて改めて楽曲制作の難しさを知りました」と吐露し、1曲目に普通のポップスを作ったそうで「演歌の方がポップスを歌ったり、普段、歌を歌わない方は歌うことに苦労されたと思うんですけど、そういうところを杉さんは最初から分かっていらっしゃった。みんなで歌える曲ということで提案を受けて、すぐ理解できて、皆さんの協力で完成できました」と打ち明けた。
イベントでは、同プロジェクトのスペシャルサポーター任命式も行われ、EXILEのNAOTO(32)、AKB48の木崎ゆりあ(20)ら総勢20人が登壇した。同プロジェクトは、2012年より肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて、自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動。