極楽・山本 被害女性に涙の土下座謝罪 メンバーにも謝罪「オレがバカだった」
2016年07月30日 20:05
芸能
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山本は2006年に淫行騒動を起こし、吉本興業を契約解除。芸能活動から遠ざかっていたが、昨年1月に東京・下北沢でお笑いライブを行い、再出発。この1年半は週1回の宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ」(金曜後10・00)に出演しながら、講演会やパチンコの営業などを行ってきた。
岡村が「言い方は悪いかもしれないけど、未成年者との飲酒、淫らな行為は事実としてあったことやと僕は思っています」と当時の事件について水を向けると、山本は「それは、その通りです。はい」とうなずき、認めた。
吉本を解雇されたことについては「自分に非があることしかなかった。それは言われるがまま、受け止めようと思っていましたし。正直、絶対、何年かしたら戻るとか、そういう気持ちはどこかにあったかもしれないけど、逆らってはいけないけれど、錆びてはいけないなという自分の気持ちはずっとありました」とし、処分を受け入れつつも心は折れなかった。
この10年間は「何が一番いいかと言ったら、落ち込んでいる顔、へこたれている顔よりは、満面の笑みと、オレはいつも思っていた」というが、岡村は「それは自分の中で思っているだけであって。10年間、会わなくて、満面の笑みで『どーも』と言われたら、『どういうこと?』ってなるよ。そんな、何の意味もない強がりは要らないと思う。あれだけのことがあったんだから、それは間違った解釈やと思う。迷惑掛けた方々に満面の笑みでという、そんな強がりは要らないと思う」と“愛の説教”。
「オアシズ」の光浦靖子(45)の「情けなくて、ずっと泣いています。悲しくて。山さんの話を聞いていると、山さんは自分が一番大事なんだよ」という指摘に「一番悪かったのは、オレがバカだったこと」と反省した。
「よゐこ」の濱口優(44)が「先方の女性の気持ちを考えたことは?」と聞くと、山本は涙ぐみ、言葉を選びながら「大変、申し訳なく、今も思っています。どこで何をされているかは全然、分かりませんが、10年という年月が経ちましたが、申し訳ありませんでした」と土下座をして謝罪した。