岡村 笑顔の山本に涙と怒りの説教「何の意味もない強がり それは10年かかる」
2016年07月30日 22:30
芸能
![岡村 笑顔の山本に涙と怒りの説教「何の意味もない強がり それは10年かかる」](/entertainment/news/2016/07/30/jpeg/G20160730013063810_view.jpg)
山本「つらかった。長かったんです、10年。『めちゃイケ』が来るのを待っていました。ありがとうございます。よっしゃー、こっからだという」
岡村「待っていただけじゃないですか。山本さんの『あの時は申し訳ない』『反省しています』というのは、この10年間、全然、誰も見られなかった」
山本「何が一番いいかと言ったら、落ち込んでいる顔、へこたれている顔よりは、満面の笑みと、オレはいつも思っていた。間違いかもしれないよ」
岡村「それは自分の中で思っているだけであって。10年間、会わなくて、満面の笑みで『どーも』と言われたら『どういうこと?』ってなるよ。そんな、何の意味もない強がりは要らないと思う。あれだけのことがあったんだから、それは間違った解釈やと思う。迷惑掛けた方々に満面の笑みでという、そんな強がりは要らないと思う。しっかり頭下げて『すみませんでした』と言わなアカンと思う。それは10年かかりますよ。下手すりゃ、もっとかかったかも分からない。きょう、これをやるために、どれだけの人たちがいろいな人たちに頭を下げて、ここまでやってもらっているか。山さんには分からないと思う」
山本「申し訳ございませんでした。本当に申し訳ございませんでした」
岡村「山本圭壱をここに呼ぶために頭を下げたのは、ここにいるスタッフの方であり、加藤浩次である。それで『よし、来たか』『ありがとう』だけでは、みんなの気持ちが『え』っていう。ここまで来るのに、ものすごい大変やったよ。こうやって、みんな集まって、山さんが来るのを…(涙)。これは汗やで。オレはオレで元気で笑っていたいって、そんなの、通用しないよ、絶対」
1人よがりで、周囲のサポートに気付かなかった山本に、岡村は涙ながらに“愛の説教”を展開した。