瀬戸康史 妹出演の舞台は「客観的に観れない」それでも熱いエール
2016年07月31日 14:40
芸能
蒸し暑い夏に付き物の幽霊について「素直に怖い(笑)」といい、幼いころのエピソードを披露。「僕の実家は2階建で、田舎なので家の周りの明かりもほとんどない。なので、真っ暗な2階に上がる時は妹を先に行かせて電気をつけさせ、それから僕は2階に上がるということをやっていた。かなりのチキンぶりだ(笑)」と自嘲しながら、妹との微笑ましい思い出を語った後、「妹と言えば、この『野狂』という作品に実の妹、瀬戸さおりも出演している。いくつかあいつが出演している作品を観たことがあるのだが、いつも客観的に観れない。僕の中で、妹は妹なのだ。でも頑張っていたと思う」と、客観視は出来ないものの、妹の熱演を評価した。
そして、「共演者の八嶋智人さんや松村武さん、藤田記子さんからも終演後挨拶に行った時に、妹の芝居に対する姿勢や人柄について話してくださった。その話を直接聞いて、兄は安心しました。妹にはこれからもいろいろな現場で揉まれながら、役者として成長していってほしい」と、朝ドラ「あさが来た」の熱血教師・成澤泉役も懐かしい熱いエールを送り、仲睦まじいツーショットを披露した。