「真田丸」繰り上げで“受難”14・5% ワースト更新「見逃した」の声も
2016年08月01日 10:03
芸能
![「真田丸」繰り上げで“受難”14・5% ワースト更新「見逃した」の声も](/entertainment/news/2016/07/25/jpeg/G20160725013028360_view.jpg)
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。
第30話は「黄昏」。大地震によって、伏見城は落成を前に倒壊する。秀吉(小日向文世)から普請を命じられていた昌幸(草刈正雄)は生きがいを失い、ふさぎ込む。老いによって酷薄さを増した秀吉は、バテレンへの弾圧を強める。さらに、再び朝鮮へ攻め込むと言いだし、きり(長沢まさみ)が親しくなった細川玉(橋本マナミ)らキリシタンにも危機が迫る。信繁(堺雅人)は信幸(大泉洋)や家康(内野聖陽)から、秀吉の余命を問われる…という展開だった。