長澤まさみ 超妖艶「キャバレー」サリー役で初ミュージカル
2016年08月03日 05:30
芸能
ヒトラー政権の台頭に向かうドイツ・ベルリンを舞台に、キャバレーの退廃的なショーと歌姫サリーらの恋物語で構成する作品。サリーが恋に落ちる作家志望のクリフを小池徹平(30)、キャバレーのMCを石丸幹二(50)が演じる。
ミュージカルへの挑戦を決めたのは、演出を松尾スズキ(53)が手掛けるからだ。人気劇団「大人計画」を主宰する松尾の舞台に出ることが夢だったという。
長澤は「女優として新たな一歩を踏み出してみたく、挑戦することにしました。松尾さんの演出を受けられることが今から楽しみ」と意気込む。松尾も「長澤さんはキャバレーに向けて“なんでもやります!”と言い切りました。その心意気にとことん乗っかる」と話している。
来年1月にEX THEATER ROPPONGIで東京公演。ほか、横浜、大阪、仙台、愛知、福岡で上演する。