つるの剛士 クレイアニメ制作の苦労にしみじみ「見ていた世界と全然違う」

2016年08月03日 11:12

芸能

つるの剛士 クレイアニメ制作の苦労にしみじみ「見ていた世界と全然違う」
アードマン・アニメーションズ設立40周年記念「ひつじのショーン展」プレスプレビューに登場したつるの剛士 Photo By スポニチ
 俳優で歌手のつるの剛士(41)が3日、東京・松屋銀座で開催するアードマン・アニメーションズ設立40周年記念「ひつじのショーン展」(22日まで)のプレスプレビューに出席した。
 アードマン・アニメーションズはキャラクターを粘土で作り、一コマずつ撮影する“クレイアニメ”で知られる英国のアニメーション制作スタジオ。代表作には「ひつじのショーン」のほか「ウォレスとグルミット」シリーズや「チキンラン」などがある。

 もととも子どもともども作品の大ファンだというつるのは「無声で粘土の表現だけであれだけ子どもたちが笑顔になれるのがすごい。1日6秒しかできないというので作品の深みを感じる」としみじみ。「テレビで見ていた世界とは全然違う。僕らがサラッと見ているのを1カット1カット苦労して作っているんだと実感した」と感心しきり。

次回作のPVではクレイアニメを取り入れる予定だったそうで「縁を感じる。今回、本物を見られたので、作っていく意気込みも違いますね」と話した。
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