稲川淳二 実は五輪好き、リオの緑色変色のプールは「あれは霊」
2016年08月13日 15:46
芸能
24年目となる怪談ツアー「稲川淳二の怪談ナイト」で全国を回っている稲川。ツアーの公演回数は通算600回を超え、観客動員も48万人を突破。公演で語られた怪談も426を数える。「会談で生活しようとは思わなかったし、全国ツアーって怪談でありえないけど、その少し前に怪談テープを出したら32万本も出て当たったんです。やってみようかなと思ってやったら、とうとう24年目になった」と感慨深げ。「(怪談は)1年中、書いているんです。700から800はある。怪談は探している時は1番楽しい」と目を輝かせた。
連日のメダルラッシュに沸くリオ五輪について話が及ぶと、「オリンピック好きですよ。マラソンってただ走ってるだけなのに42・195キロ、なんで目が離せないんだろう。不思議、ドラマです。大好き。最近の日本選手って堂々としていて、どんどんメダルを取っている姿を見ていると嬉しい。大したもんです、応援してます」。プールが突然、緑色に変色したことでも話題となっているが、記者から「あれは霊?藻ですか?」との質問が飛ぶと、「あれは霊です、誰が何って言ったって霊です」と即答し、笑わせた。