「真田丸」第32話は15・8% 権力争い開始!三成まさかの暴挙
2016年08月15日 10:53
芸能
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。
第32話は「応酬」。絶対的権力者だった秀吉が亡くなり、上杉景勝(遠藤憲一)、宇喜多秀家(高橋和也)、前田利家(小林勝也)ら有力大名たちの合議による政権運営が始まる。 家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)は互いにうたげを開いては、自分の陣営に味方を増やそうと躍起になる。加藤清正(新井浩文)や伊達政宗(長谷川朝晴)も徳川に傾き、次第に三成側の形勢は不利になる。信繁(堺)や刑部(片岡愛之助)がいさめるのも聞かずに、三成は暴挙に出てしまう…という展開だった。