バーズ＆メロディーに５００人悲鳴！日本語の歌詞も

　英国の少年デュオ「バーズ＆メロディー」が２０日、都内で日本デビュー記念イベントを行った。 　２人がステージに現れると、１０代を中心としたファン５００人から悲鳴のような歓声。歌担当のチャーリー（１７）は「地球の裏側に来て、こんなに集まってくれるなんうれしいよ」と感激。ラップ担当のレオンドル（１５）がいじめられた苦痛を歌にした「Ｈｏｐｅｆｕｌ」のサビを日本語で歌い、チャーリーは「日本でいっぱい知ってもらうために日本語で歌おうと思ったんだ」と呼びかけた。

　昨年７月のデビューアルバム「１４３」が英国で１２０万枚を売り上げブレークした。日本では２４日にアルバム「Ｈｏｐｅｆｕｌ」を発売する。来日は２度目。レオンドルは好きな食べ物を聞かれると、「エダマメ」と即答して笑わせた。