「とと姉ちゃん」週間平均視聴率22・9%!21週連続の大台超え
2016年08月29日 10:00
芸能
各日の番組平均は、22日24・9%、23日22・7%、24日23・0%、25日22・0%、26日22・5%、27日22・2%だった。
昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。モデルは雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子。10月1日まで全156回。
第21週は「常子、子供たちの面倒をみる」。常子(高畑充希)の発案した商品試験が本格的に始動する。まずはトースターからと活気づく編集部に、星野(坂口健太郎)から自社の製品を提供したいと連絡がくるが、常子は試験の理念を守るため断ることに。申し訳ないと感じた常子が星野の家を訪ねると、息子の大樹(荒井雄斗)が熱を出して倒れていた。星野は会社の事情で週に一度どうしても帰宅が遅くなるという。こうして常子は、週に一度だけ星野の子どもたちの世話をし、星野の帰りを待つ生活が始まる。そんな常子に美子(杉咲花)から衝撃の事実が告げられる…という展開だった。