「真田丸」視聴率15・0%!名場面「犬伏の別れ」で注目
2016年09月05日 10:05
芸能
放送後にはツイッター上で大泉らの演技を称賛する声が相次いだ。「大泉さんは最高でした。序盤の振り回され役が伏線となって、感動的なうえに、堺さんのアシストもよかった!」「真田家の3人を演じてるのが、草刈さんと大泉さんと堺さんで良かったなあ」「信幸格好良過ぎ」と絶賛するツイートがあふれかえった。
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。全50話。
第35話は、上杉討伐を前に徳川から離反すると決めた昌幸(草刈正雄)は、家康(内野聖陽)を討つ機会を探る。だが、家康が大坂を出陣した直後に三成(山本耕史)が挙兵し、日本全国を巻き込む大戦になる可能性が浮上したため、昌幸の計画は狂う。真田が生き残るために豊臣と徳川のどちらに付くべきかで、戦国の世を協力して乗り切ってきた昌幸、信幸(大泉洋)、信繁(堺雅人)の意見が割れる…という展開だった。