渡辺謙 トロントで「怒り」の日本公開手応え「映画はユニバーサル」
2016年09月14日 20:30
芸能
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宮崎も、「街を歩いていたら、海外の人に声をかけられ、期待されているのを肌で感じた」と笑顔。さらに、渡辺が2013年の「許されざる者」以来となった李監督を「日本映画界の宝だと豪語できる。(撮影が)大変なので3年に1本しか撮れないけれど、さらに進化した李相日が包み隠さず残したものをお届けできることを心からうれしく思う」と称えた。
2人と交わる謎の青年を演じた松山は、「素晴らしい作品なので、できれば1億人に見てもらいたい。今日のお客さんが5000人くらいなので、さっき計算したけれど1人2000人に宣伝してください」とアピール。すると綾野も、「2000人かあ。僕も頑張ります」と乗り気になっていた。