亡くなってから届く…蜷川実花氏へ父からの“手紙”「なんじの道を進め」
2016年09月16日 16:38
芸能
書籍の誌面で紹介された「実花(7歳)へ」と題した幸雄さんの手紙をそのままアップ。以前新宿駅西口の改札口に実花氏を連れて行き、大勢の人が改札口から吐き出され、また入ってゆくその様子を二人で眺めながら話したことを回想したものだった。
「パパもずいぶん勇気づけられた言葉を君にも教えてあげる」と最後につづられ、マルクスの「資本論」の中から引用された言葉で「なんじの道を進め、そして人々をして語るに委せよ!」という力強いメッセージが送られた。
実花氏は「父が亡くなってから、届いた手紙。大切な言葉になりました」と締めくくったが、芸術家の父ならではの時代を超えた娘への想いに、フォロワーも胸を熱くしているようだ。