「さんまのまんま」24日最終回のゲストは旧知の仲・森昌子
2016年09月17日 14:25
芸能
さんまと森は昔からの知り合い。さんまが「うるさいおばちゃんですね」と出迎えると、森は「おじちゃんにおばちゃんって言われたくない」と笑って切り返し、収録冒頭から遠慮ない“バトル”。森は長男はロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Taka(28)について語る。また「家に遊びに来てほしい」という森の誘いに、さんまが“妄想トーク”を繰り広げる。
森の出演は10年ぶり。関東地区(フジテレビ)は25日午後1時から放送。
「まんま」の通称で親しまれた番組は1985年4月にスタート。初回のゲストは女優の榊原郁恵(57)だった。放送回数は1400回以上。さんまの自宅に見立てたセットで、数々の爆笑トークが展開された。
関西地区は2009年4月から現在の土曜の昼に移行。関東地区は09年10月から日曜午後1時台に移行した。
今後は特番として継続。制作のカンテレは「今年3月に、30周年という記念の1年を終えたことを区切りと考えた」とコメントしたが、さんまはラジオ番組で終了理由について「ぶっちゃけた話をしますと、もう制作費が出ないんですね。オレ、ギャラが高いねんな。頑張って下げたりもしたんですけども、もう下げ切れずという感じですね。オレはギャラなしでしゃべってもええねんけども、他とのバランスを考えると、そういうわけにいかない」と制作費とギャラの兼ね合いだと語った。