月9「好きな人がいること」最終回は8・4% 「スキコトロス」惜しむ声も
2016年09月20日 09:43
芸能
脚本はフジテレビ「恋仲」、映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏によるオリジナル。海辺のレストランを舞台に、パティシエの桜井美咲(桐谷)が、天才シェフの柴崎夏向(かなた=山崎賢人、22)と彼の兄弟、千秋(三浦翔平、28)、冬真(野村周平、22)の3人と同居することになる胸ときめくラブコメディー。桐谷ら出演者4人による制作発表を、同局では初めてインターネット上で生配信したことなどでも話題を集めていた。
最終回は、美咲(桐谷美玲)は夏向(山崎賢人)に好きだと伝えるが、夏向から「もう、おまえが好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突き付けられた。翌日、仕事中も、夏向が気になって仕方ない美咲は、告白が成功したと思っている冬真(野村周平)から祝福され、返事ができない。そんな中、料理のイベントの反響が良く、夏向にはインタビューの取材依頼が殺到。千秋(三浦翔平)は、日本を代表する料理評論家がレストランに食べに来ることを、みんなに伝える。その夜、美咲はやっと夏向に前日の言葉の理由を聞く機会を得る…という展開だった。
若い世代の視聴者の支持を集め、放送後は「素敵な夏をありがとうって感じ」「胸キュンごちそうさまでした」「スキコトロスです」などの声が集まった。