小堺一機、ごきげんようのギャラ総額は「20億円くらい」

2016年09月20日 09:58

芸能

小堺一機、ごきげんようのギャラ総額は「20億円くらい」
小堺一機
 タレントの小堺一機(60)が19日に放送された日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。31年間続いたフジテレビの「ごきげんよう」のギャラが通算「20億円くらいはもらっています」と告白した。
 1984年に前身番組「ライオンのいただきます」がスタート。91年に「ライオンのごきげんよう」にリニューアルされ、小堺は31年にわたり、お昼の顔として親しまれた。通算放送回数は7847回、16年3月31日の生放送で番組を終えた。

 番組放送開始当初、当時のプロデューサーから「毎日の番組だから遊びのような気分で」と肩肘はらずに臨むように言われたが、視聴率が思うように伸びず、いつの日か「小堺くん、この番組いつ面白くなるんですか?って…」と声を掛けられたと恐怖の思い出を披露した。

 スタジオでは「ごきげんよう」でいくら儲かったかという質問が飛ぶと、小堺は「家を建てられたり、子供3人を学校に行かせられたりしてますから」と答えた。

 MCの上田晋也(46)が「どれくらいか我々想像がつかないですからね」と具体的な金額を聞き出そうとすると、小堺は「みんなももらっているでしょ?ズルイんだよ、最近の芸人。自分ももうかっているのに、こういうときだけ庶民の方に降りてって」と鋭い指摘をしていた。

 その後、小堺は上田らの要求に応じて“お金事情”に触れて「事務所で初めてもらった月給が15万円」と告白。「いただきます」が始まってから明石家さんまらと会ったときにギャラの話をすると「それはウソや」と驚かれ、「お前(ギャラを上げてもらうように)言ったほうがエエ」とアドバイスされ、昇給交渉をしたら「上がった」と明かした。「いただきます」の出演料は「下がったことはなかった」といい、31年間通算で「20億円くらいもらっていると思います」と告白した。 
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