音楽専科社が事業停止 声優専門誌など手がける

2016年09月21日 10:03

芸能

 アニメ声優専門の情報誌やビジュアル系音楽誌などを手がけてきた音楽専科社(東京都新宿区)が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが21日までに分かった。
 帝国データバンクによると、事業停止は20日付で負債は約4億円の見込み。同社は1966年11月に設立され、以前は洋楽専門誌を出版していた。近年はアニメ声優専門の情報誌「Pick―up Voice」、ビジュアル系音楽誌「SHOXX」などを刊行していた。
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