校閲泣かせの“難読歌手”栞菜智世「校閲ガール」で初ドラマ主題歌
2016年09月23日 05:00
芸能
歌の才能が重視された14年の「第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得した金の卵。ボイストレーニングや地道なライブ活動で歌唱力に磨きをかけてきた“地味にスゴイ”歌手だ。
主題歌起用を聞かされ「思わず涙してしまった」という栞菜。「ドラマの主題歌は、世間に名を広めるための登竜門。それに見合う実力は十二分」(レコード会社関係者)だけに「せっかくのチャンス。絶対に成功させたい」と気合を込めている。
◆栞菜 智世(かんな・ちせ)1994年(平6)1月14日、福島県生まれの22歳。今年3月に「Hear~信じあえた証~」でデビュー。同曲は藤原竜也主演の映画「僕だけがいない街」主題歌に起用された。好きな食べ物は中華料理、ラーメン。好きな色は紫。