周囲がヤベエと思った“天才”タレント「動くだけで笑いをとれた」

2016年09月26日 22:32

芸能

周囲がヤベエと思った“天才”タレント「動くだけで笑いをとれた」
伊集院光
 タレントの伊集院光(48)が、26日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」に出演。講師を務めた水道橋博士(54)が師匠のビートたけし(69)に対する思いを語る場面で、“天才”についての思いを述べる場面があった。
 高校時代、ラジオ「ビートたけしのオールナイトニッポン」に衝撃を受けて以来、ずっと敬愛し続けてきた師匠を“天才”だと語る水道橋博士。ラジオ局で半年以上出待ちをし、弟子になり、自分たちもついに憧れだった同番組のパーソナリティーになれた頃、「たけしさんみたいな本当の天才にはかなわない」と、思い知らされたという。「たけしさんのようなセンス、発想や話術なんて、到底、まねできない。同じような仕事をするようになって、自分はつくづく凡人なんだと分かった」。

 同じく「オールナイトニッポン」で絶大な人気を誇った伊集院でも、同様の思いはあったと明かす。「当時、本気でヤベエと思ってる相手の名前なんか口にできなかった。負けを認めるようなもんだから」と切り出し、「だから俺、松村君に対して異様な劣等感がある」と告白。松村邦洋(49)について、芸人仲間では「アイツの“天才”は有名だった」と水道橋博士も同意。「(松村が)動けば、それだけで爆笑が起こるわけで。こっちはいろいろ勉強して、練習して、一生懸命やっても、10分の1も笑いがとれないという…」と当時の“恐怖感”について語った。
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