イケメン集団「劇団番町ボーイズ☆」が、「劇中で作られたスイーツを観客が試食できる」異色の舞台に挑戦する。12月2日から東京・青山の劇場「DDD」で開幕する「甘くはないぜ!」で、放送作家の鈴木おさむ氏(44)が監修。2つのスイーツ店に勤めるパティシエたちの激しい争いを描く。キャストは菓子作りの専門学校の協力で実習を受け、実際に舞台上でカップケーキを作る。観客は舞台で作られたものと同じ味のものを試食。おいしさで人気投票を行い、結果次第で物語の結末が変わる。
鈴木氏は「見るだけじゃないアトラクションステージ。イケメンとスイーツ、甘い物同士のかけ算でとろけてください」と話している。