よゐこ・有野晋哉　収録中に左鎖骨骨折…全身麻酔手術、プレート入れる

　お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉（４４）が１日深夜放送の大阪・毎日放送のラジオ番組「オレたちゴチャ・まぜっ！～集まれヤンヤン～」（土曜深夜１・５０）に出演。テレビ番組の収録中に左鎖骨を骨折したことを明らかにした。 　冒頭のトーク中、「いいタイミングやから言いますけど、鎖骨骨折しましたよ」と報告。数回、番組を休んでおり「９月休み多かったでしょ。１回目休んだ時は骨折した当日なんですよ。先週休んだ時は手術して、退院する時。鎖骨折っただけですよ。オレ、鎖骨にプレート入っているから。プレート入れて、木金土で手術。木曜日に入って、金曜日の午前中に手術して、全身麻酔なので、その日は退院できなくて。土曜日の朝、出ていってくださいと言われて。（土曜）夜のラジオどうですかね？と聞いたら（医師は）行けると思いますよ。退院したけど、全然行かれへん。めっちゃ痛いねん。ビックリした」と経緯を説明した。現在、腕を三角巾で吊っている。

　５日放送のＴＢＳ「リンカーン芸人大運動会２０１６」（後８・５７）のリレー競技中、バトンを渡す時に転んで骨折したと明かした。昨年春から筋トレを始め、走力がアップ。しかし、バトンの受け渡しがうまくいかず「頭から落っこちたもん。転ぶ時に反射的に手が出る？分からん。頭、痛かったもん。折れたと思った。（２５年前に）右の鎖骨を折った時と一緒や、これ」と振り返った。

　手術、全身麻酔、プレートに、共演のココリコ・遠藤章造（４５）らは「結構な重傷ですね」と驚いていた。