日曜朝の民放視聴率バトル激化 「波瀾爆笑」時間拡大で数字UP
2016年10月03日 15:56
芸能
日テレ「誰だって波瀾爆笑」 = 8・6%( 7・4%)
テレ朝「帰れまサンデー」 = 2・1%( 3・7%)
「帰れまサンデープラス」= 3・2%( 5・1%)
TBS「サンデー・ジャポン」 =10・8%(11・7%)
フ ジ「ワイドナショー」 = 8・9%( 9・1%)
お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(47)の長女・岡田結実(ゆい、16)が司会に新加入した「誰だって波瀾爆笑」が数字を上げた。先週7・0%から1・6ポイント、前4週平均7・4%から1・2ポイント上昇。先週の後番組「東野・岡村の旅猿9 最終回」(後10・55~11・25)が4・8%だっただけに、90分に拡大しての8・6%はまずは成功と言えようか。
「サンジャポ」「ワイドナショー」は、ほぼ横ばい。
2015年4月から「美女たちの日曜日」が3カ月、「さんぽサンデー」が6カ月、「極上!旅のススメ」が10カ月で終了と、日曜午前10時枠で苦戦しているテレ朝。「帰れまサンデー」「帰れまサンデープラス」とも前4週平均を下回る厳しいスタートになった。
「帰れまサンデー」は2015年1月に終了した「お試しかっ!」内の人気企画「帰れま10」の復活。他局と差別化を図った編成で、巻き返しが期待される。日曜朝の激戦を制するのは――。