高畑充希「とと姉ちゃん」今世紀3位に感謝と安堵「とてもホッと」

2016年10月03日 10:40

芸能

高畑充希「とと姉ちゃん」今世紀3位に感謝と安堵「とてもホッと」
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めた高畑充希と父親役を演じた西島秀俊
 女優の高畑充希(24)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月~土曜前8・00)が1日、最終回を迎え、半年間にわたる放送を終了。全156回を通じた期間平均視聴率は今世紀の朝ドラ3位となる22・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。高畑は3日、同局を通じて感謝のメッセージを寄せた。
 「放送が始まる前は、こんなにもたくさんの方に見ていただき、愛していただける作品になるなんて思っていませんでした。もちろん、チーム一丸となって良いものを作っているという共通の自信はありましたが、どんなふうに実を結ぶのかは手探りで。ですので、とてもとてもホッとしています。テレビの前の皆さんとチームと、とと姉ちゃんに、言葉では言い尽くせないありがとうを伝えたいです」

 「とと姉ちゃん」の期間平均は22・8%は前作「あさが来た」の23・5%、2002年前期「さくら」の23・3%に続き、今世紀の朝ドラ3位となる高視聴率を記録。好調が続く朝ドラだけに、高畑も「ホッとしています」と安堵したようだ。

 昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描いた。
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