長谷川豊アナが再謝罪「不適切なタイトル反省」中傷には屈しない意思も
2016年10月04日 14:20
芸能
また、今回の「人工透析患者」についてのブログを執筆したきっかけが「日本の医療費が爆増している」記事を新聞紙面で目にしたことだったことも説明。取材のため透析病棟を訪ねた際、医師の忠告を無視し、自己管理を怠った末に人工透析をするに至った患者の理不尽な態度に接したことで「誰でも彼でも『全額負担』してあげるのは…あまりにも現場感覚で言うとおかしくないのか」という思いにつながったことも明かした。
その上で、何の落ち度もなく、真摯に治療に当たっている患者に対して、あらためて謝罪。「そんな皆様にいらぬ偏見を植え付け、下らない誹謗中傷を誘う可能性のあるタイトルであったことは間違ない話なのだと思います。私は不適切なタイトルをつけ、皆さんまで一緒に傷つけ苦しめたことを反省しています。申し訳ない気持ちでいっぱいです。これは正直な気持ちです」とお詫びの気持ちを記した。
また「まだまだ悪ふざけで、私の名誉を傷つけて楽しもうという連中がネット上に大量にいます」と、ネットにあふれる同氏への批判についても言及。「私はそんな連中に…絶対に負けずに頑張ってみます。そして、いつの日か、皆さんのことも助けられるような、そんな人間になってみせます」と宣言した。