松ケン、映画で天才棋士役「“負けちゃ駄目だ”の思い強かった」

2016年10月06日 05:30

芸能

松ケン、映画で天才棋士役「“負けちゃ駄目だ”の思い強かった」
完成披露舞台あいさつに登場した松山ケンイチ(左)と東出昌大 Photo By スポニチ
 俳優の松山ケンイチ(31)が5日、都内で行われた主演映画「聖(さとし)の青春」(11月19日公開)の完成披露試写会に登場した。
 1998年にぼうこうがんのため29歳で亡くなった天才棋士の村山聖さん役。増量し、東京将棋会館に通うなど役作りし「自分に勝つことができなければ村山聖を演じることはできなかった。僕はだいたい自分に負けるけど、“負けちゃ駄目だ”という思いは今回一番強かった」と語った。佐藤天彦名人(28)もゲストで登壇した。
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