天海祐希 独身いじりに「棒読み」返し 料理腕前は褒められた

2016年10月07日 13:45

芸能

天海祐希 独身いじりに「棒読み」返し 料理腕前は褒められた
ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」完成披露試写会に登壇した天海祐希 Photo By スポニチ
 女優の天海祐希(49)が7日、都内で行われた13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」(木曜後10・00、初回15分拡大 後10・15)の完成披露試写会に、小泉孝太郎(38)、川口春奈(21)、友近(43)、遠藤憲一(55)とともに登壇した。
 舞台あいさつでは、シェフ役に初挑戦する天海の料理の腕前について、料理監修の先生からのコメントが寄せられ、そのことを知った天海は「ちょっと!」と大慌て。普段、料理をするか聞かれると「しますけれども、大したものは作らないです。だって手の込んだものは外で食べたほうが絶対においしいから」と弱腰になったが、先生から「とても筋がいい。特に料理をする姿勢が素晴らしい。姿勢はとても重要」と褒められるとご満悦な表情を浮かべた。しかし「課題は盛り付けですね」と指摘されると、「わっは!」と奇声を上げて観客を沸かせ、「先生の料理をベースに盛り付けとかもするんですけど違うんですよね。なんででしょう」と首を傾げた。

 MCを務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサー(53)から「(料理が)うまくなれば男性の胃袋を掴めるかもしれませんよ」と独身であることをいじられると、天海は「そうですね…棒読み(笑)」と苦笑い。しかし遠藤から「料理とは逆になっちゃうんですが、試食をしている姿がすごくいい。色っぽくておいしそうなの」と絶賛されると、天海は「そこを太字でお願いします」と報道陣にお願いをし笑いを誘った。

 同作は、世界中から注目される三ツ星レストランの天才女性シェフの星野光子(天海)が、一転して学校給食の調理師となり、さまざまな困難にぶつかりながらも前向きに人生を切り拓いていく姿を描く。

 主人公の天才女性シェフ・星野を演じる天海は「火を使って調理をしているので、毎日暑い中で頑張っています。料理を作るという共通の部分はありますけど、三ツ星シェフと給食の調理員さんとの考え方の違いやルールの違いとかを楽しんでいただけたらいいなと思っております」とアピールした。

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