織田裕二が大幅“キャラ変”モノマネの新しいネタも増える?
2016年10月16日 10:00
芸能
法門寺沙羅駆は暇を持て余した天才で、周囲の人間には常に上から目線。お高く留まった口調も特徴的だ。「踊る大捜査線」シリーズや「世界陸上」の熱いイメージとは正反対と言ってもいい今回の設定。「普通のセリフでも織田さんの特殊なキャラクターで面白くなったりする。天才探偵が成功するしないはキャラクターが際立つかどうかも大事ですから、沙羅駆は入口としては大成功」(植田P)と手応えを口にする。
織田は山本高広(41)の「キター!」を始めとしてモノマネをよくされる俳優だが、今回沙羅駆を演じることで新しい物まねのパターンが増えるのでは?と植田Pは予測する。「暇だ暇だあー暇だ」「法門寺沙羅駆です」「ごきげんよう」など耳に残るフレーズが数多く盛り込まれている。
昨年の「天皇の料理番」、「下町ロケット」や、今年も「99.9-刑事専門弁護士-」など高視聴率番組を次々と出すなど、今最も“打率が高い”枠と言える日曜劇場。「日曜劇場はオールターゲット。家族そろって楽しんでもらえるようなブランドで作っている」とプライドをのぞかせた。
「IQ246~華麗なる事件簿~」は16日に20分拡大でスタートする。