渡辺謙、市原悦子と初共演 絶賛「まさに“怪物”のような方」
2016年10月19日 05:30
芸能
ドラマは東日本大震災から5年が経過した東京のとある町が舞台。福島出身の孤独な中年男性と少女の交流を通じて、震災の「その後」と「再生」を描く。市原は主人公の男性を気にかけ、働き先を紹介する同郷の女性役を演じる。
互いの印象について、渡辺は「まさに“怪物”のような方ですね!こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、素晴らしいお芝居をされる」と称賛。市原も「よく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな“場”を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と共演した喜びを語った。
少女を演じるのは蒔田彩珠(あじゅ、14)。ほかに高橋克実(55)、柳葉敏郎(55)、山田優(32)らも共演する。