山田邦子“伝説”バスガイドのネタ披露 36年前に大ヒット
2016年10月24日 08:46
芸能
80~90年代はお笑いブームでネタを披露する機会が多かったが、近年は番組が減っていた。山田は収録で20代の観客を前に「若い人は私が物まねでデビューしたのを知らなくて、ただの奇麗なタレントさんだと思ってるよね」と話して笑いを誘った。司会を務める「ネプチューン」の名倉潤(47)が「また出てくださいよ」と再登板を熱望すると、「楽しかった!ネタをやる番組はいいね!」と乗り気だった。
同番組は第5弾で、3時間の特番。オードリーや千鳥、トレンディエンジェル、今年の「キングオブコント」王者のライスら人気芸人が多数出演するほか、オリエンタルラジオが音楽ユニット「RADIO FISH」として人気の楽曲「PERFECT HUMAN」や、新曲「NKT34」をテレビ初披露。サンドウィッチマンも新たなコントで笑わせる盛りだくさんの内容だ。スペシャルゲストとして女優の菅野美穂(39)らも出演する。
▽1980年のお笑い事情 「B&B」や「やすし・きよし」らを中心にした漫才ブームが起き、フジテレビ「花王名人劇場」など漫才番組が増加。「ツービート」ビートたけしのギャグ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」が流行語になった。萩本欽一とドリフターズが人気を二分。ドリフによるTBS「8時だョ!全員集合」から生まれた、「カラスの勝手でしょ」が人気を博した。一方で「爆笑王」の異名を取った落語家の初代林家三平さんが54歳で死去した。