月9「カインとアベル」第2話8・6% 急逝の平幹二朗さん最後の出演
2016年10月25日 09:37
芸能
![月9「カインとアベル」第2話8・6% 急逝の平幹二朗さん最後の出演](/entertainment/news/2016/10/24/jpeg/G20161024013593720_view.jpg)
兄(桐谷健太)と比較され、何をやっても認めてもらえない主人公の優(山田)が、仕事や恋に悩むヒューマンラブストーリー。旧約聖書の兄弟の物語「カインとアベル」が原案で、ジェームズ・ディーン主演の米名作映画「エデンの東」の基になったことでも知られる。
山田の同局ドラマ出演は、2008年6月に放送された単発作品「古畑中学生」以来。脚本は「東京DOGS」「マルモのおきて」などを手掛けた阿相クミコ氏。演出は「神様、もう少しだけ」「電車男」「のだめカンタービレ」などで知られる武内英樹氏ほか。
第2話は、アウトレットモールのプロジェクトが進み、優(山田)は梓(倉科カナ)と設計の担当になる。設計を依頼する大御所の建築家・神谷(竜雷太)は、わがままで癖が強いため、優と梓は苦戦を強いられそうだ。一方、隆一(桐谷)は、タイ・バンコクの事業で組む現地ゼネコンの経営不振が発覚し、表情をこわばらせる。貴行(高嶋政伸)は事業から手を引くことも考えていいと言うが、隆一は乗り切れる見込みがあると、資金繰りを進めることにする…という展開だった。