「ドクターX」初回総合視聴率28・3% タイムシフトは驚異の9・5%記録
2016年10月25日 14:25
芸能
ビデオリサーチ社が10月からリアルタイムでの視聴率に加えて、放送から録画機器などで7日以内に視聴した「タイムシフト視聴率」を導入。「ドクターX」の初回はリアルタイム視聴率20・4%で今年の民放連続ドラマ初の20%超えでトップとなっているが、タイムシフト視聴率でも9・5%の高い数字を記録したという。それらをリアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率のいずれかの視聴を調査した総合視聴率では、28・3%を獲得しており、さらに強さを見せつけた形。また、「相棒」はタイムシフト視聴率6・8%、総合視聴率21・4%と、こちらも高い数字を記録している。
NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」の第1週(3~8日、前8・00)がタイムシフト視聴率6・3%、総合視聴率25・2%、大河ドラマ「真田丸」(9日後8・00)はタイムシフト視聴率6・3%、総合視聴率20・9%を獲得。「ドクターX」はこれを上回るさすがの人気を示した形となった。