オダギリジョー 舞台あいさつで監督からダメ出し「来なきゃよかった」
2016年11月05日 13:52
芸能
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ゲスト出演の佐藤とは、1984年のドラマ「危険なふたり」以来の共演で「パワーアップして、作品に幅、厚みを味付けしてくれた」と感謝。佐藤は「それだけお互い老けたということだけれど、そういううれしさはこの世界だからこそ味わえる。それを楽しみながら演じた」と応じた。
ドラマや映画第1作は韓国、中国などでも放送され人気を得ており、韓国では昨年「ソウルドラマアワード年間人気外国ドラマ賞」を受賞。その理由を聞かれたレギュラーのオダギリは、「テレビ、映画を合わせて42本を作る大変さはキャスト、スタッフの愛情のなせる業。なんせ金のない中でやってきたのがすごい。ほかではマネできない」と話した。
だが、松岡監督が「アジアで人気がある理由なんだから。筋が違う」とダメ出し。オダギリは「なんでこんなたくさんの人の前で怒られなきゃいけないんだろう。来なきゃよかった」と冗談交じりにこぼしていた。
舞台あいさつにはほかに河井青葉(34)、池松壮亮(26)、小島聖(40)、不破万作(70)、綾田俊樹(66)、多部未華子(27)が出席した。