平野ノラ あの時に決まった覚悟「彼を振って、お笑いの道に、行きました」
2016年11月05日 20:25
芸能
お笑い芸人を目指したのは、25歳の時。オーディションに挑み、ネタ見せをするも「まったく受けず。審査員のお腹の鳴る音が聞こえるくらい。その帰り道で諦めました」。それでも、その後もずっと気持ちは消えず、31歳の時に同棲していた恋人と結婚の話が出た時に、覚悟を決めた。「結婚したらお笑いはもうできないな、と思って。彼を振って、お笑いの道に、行きました」。
その1年後、お笑いコンビ「ババノラ」としてデビュー。相方の「ババチャン」は“ヒゲのオネエ”だったが「こんな身なりしてて、途中で、人に笑われたくないって言い出しまして。解散して、そこからピンで」と振り返った。