高樹沙耶容疑者 大麻使用認める…所持は否認、不起訴の可能性も
2016年11月15日 05:40
芸能
大麻取締法は、大麻の所持を禁じているが、使用については取り締まりの対象としていない。このため、高樹容疑者の所持を裏付ける証拠や証言が得られるかが焦点となっている。
麻薬取締部は、高樹容疑者の自宅から乾燥大麻計約55グラムや吸引用とみられる10本以上のパイプを押収した。全てのパイプに使用の痕跡があり、同部は常習的に使っていたとみて調べている。
薬物事件を数多く手掛ける小森栄弁護士によると「大麻が私物のカバンから見つかるなど、所持を裏付ける証拠を得られなければ、不起訴の可能性もある」という。