向井理 堤監督土下座のムチャブリ主演映画に自信「荒唐無稽実現できた」
2016年11月15日 19:52
芸能
だが、ヒロインの木村文乃は「大変でした。台本に書いていないことばかりで、だいたいが監督のムチャブリだった」とチクリ。映画から参加の木村多江も、「“欧米かってツッコんで”とか、あまりの大変さで長いことやっているけれど久しぶりにしびれる現場だった」と振り返り、堤監督は何度も土下座して謝った。
それでも、20年来温めてきた構想が実現した堤監督は満足げで、「5年くらいかけてシノプシスをつくって、正直言うと15年くらい忘れていた。でも、やれることは全部やって見応えのある作品になった」とジョーク交じりにアピール。向井も、「前々から掲げていた荒唐無稽というスローガンをやっと実現することができた。今までにないエンターテインメントになっています」と力強く語った。