伝説のセクシーソング再び 畑中葉子「もっと動いて」35年ぶり新録音
2016年11月19日 08:50
芸能
今回のアルバムは「キング・オブ・ノイズ」と呼ばれるバンド「非常階段」とコラボしたもの。ごう音とゆがんだような音の中に「もっともっと…」という畑中の甘く、伸びやかな歌声が新しく響く。
畑中は「当時よりも、攻めるように歌えました。熟女にはなりましたが、年齢を感じさせない、変わらない声だと言っていただいています。なので、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるのでは」と話している。
◆畑中 葉子(はたなか・ようこ)1959年(昭34)4月21日、東京・八丈島生まれの57歳。1978年1月、作曲家平尾昌晃氏(78)とデュエットした「カナダからの手紙」(1978年)でデビューし大ヒット、同年のNHK紅白歌合戦に出演した。80年に映画「愛の白昼夢」で女優デビュー。91年1月に結婚後、子育てのため休業。13年からライブ活動を開始した。1男1女の母。