羽生善治三冠“自分”登場に複雑?「ちょっと気恥ずかしい」
2016年11月19日 13:23
芸能
「モノマネであってはダメ」と役に挑んだという東出が自分自身を演じたことについて「自分が出てくるのは、ちょっと気恥ずかしい。普通はこういう作品の場合ですと、死んでから見ると思うのですが、生きて作品を見られたのは幸運だと思わないといけないのかな」と複雑な心境を明かし、笑わせた。
イベントでは、役作りのため、将棋道場に通って対局シーンの撮影に挑んだ松山と東出に対し、羽生三冠から初段の免状が特別に送られた。松山は「自分がこれをいただけたのは将棋という素晴らしい、美しい世界、美しい姿を支えている棋士の方々からこうしていただけたことは光栄です。自分の生き方をもうちょっと頑張れ!という戒めとしていただけたんじゃないかと思う。本当にありがとうございます」と免状を掲げていた。