トレエン斎藤 流行語ノミネートに安ど、大賞取りの“秘策”明かした
2016年11月21日 18:14
芸能
「いろんなジャンルで自分の可能性を皆さんに教えていただいた。来年も2017年なので、そういった頑張りをさせていただきたい。気付かせていただいた魅力をより発揮できるように頑張りたい。歌手というか、歌声を活かしたいのでCDデビューさせていただくことになると思う。その時はよろしくお願いします」と自信満々だった。
おなじみのギャグ「斎藤さんだぞ」も年末恒例「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語にノミネートされた。感想を聞かれ、「まさか斎藤さんだぞがここまで浸透するとは。結構何年も前からやってたんですけどね。ついに2016年きたかって感じ」とたけしが前に出ると、「なんでお前が言うんだ」と苦笑しつつ、斎藤も「斎藤さんだぞと、ここまで皆さんに愛していただいて、今はどうやって大賞を取ろうかといろんな角度で考えています。『君の名は。』って言われても斎藤さんだぞって、『神ってる』って言われても髪減ってるって言おうかと。今はひとまず本当に嬉しいです」と安ど。最後は「斎藤さんだぞ」と披露し、会場を和ませた。
第11回目となる同賞は男性ファッション雑誌「GQ JAPAN」が今年最も輝いた男性著名人を選ぶもの。トレンディエンジェルのほか、指揮者の小澤征爾氏(81=欠席)、俳優の渡辺謙(57)、菅田将暉(23)、歌手で俳優の吉川晃司(51)、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」、リオ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(22)、リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(20)、ケンブリッジ飛鳥(23)、飯塚翔太(25)、山縣亮太(24)がそれぞれ受賞した。