市村正親 「ミス・サイゴン」千秋楽も再登板に意欲 2016年11月24日 05:30 芸能 ミュージカル「ミス・サイゴン」帝国劇場公演・千秋楽カーテンコールで、客席に手を振る市村正親と笹本玲奈ら Photo By スポニチ 俳優の市村正親(67)が23日、東京・帝国劇場で主演ミュージカル「ミス・サイゴン」の同所公演千秋楽を迎えた。 1992年の初演から主人公を演じ、14年に胃がんのため途中降板したが2年ぶりに復帰。来年1月まで続く地方公演をもって、この作品から卒業することを宣言している。カーテンコールで大きな拍手を浴びた市村は「卒業という形をとったけど、夢ができた。もしまた帝劇で“ミス・サイゴン”をやるときにはそこに立ちたい」と再登板に意欲を燃やした。堂本光一(37)も祝福に訪れた。