金爆 紅白5年連続出場ならず 「女々しくて」新記録ならず
2016年11月24日 12:55
芸能
◆金爆の紅白パフォ
▼15年(第66回)=樽美酒研二が「大相撲紅白場所」で豪快に審査員の「ピース」又吉直樹を投げ飛ばした。演奏中、樽美酒が服を脱がされまわし姿に。又吉が大型モニターで対戦相手に指名され、急きょ用意された土俵の上でがっぷり組み合った。
▼14年(第65回)=鬼龍院翔が「まじめにやります」と宣言したが、樽美酒研二が消えたかと思うと羊の格好で再登場。舞台中央に置かれたイスに座ると「羊の毛刈り」の専門家によってバリカンで髪の毛が刈られていった。
▼13年(第64回)=歌唱前に樽美酒研二が東京五輪を目指していると宣言。ボーカルの鬼龍院翔以外のメンバー3人が鉄棒などの準備を始め、歌唱中に樽美酒が見事な大車輪を披露したかと思いきや、大車輪をしたのは同じメークをした本物の体操選手とネタばらし。“替え玉”作戦が会場の度肝を抜いた。
▼12年(第63回)=審査員をはじめ、NHKホールの3階席までびっしり観客全員が樽美酒研二のトレードマーク“白塗りのお面”をかぶる。会場全体が“白塗り”になるパフォーマンスで盛り上げた。下ネタは封印。