乙武氏 マイナスからの再出発誓う「『ゲスの極み乙武』として頑張る」
2016年11月27日 12:33
芸能
9月に離婚し、一人で生活。「衣服の着脱ができない」とし、風呂やトイレを使うことが難しいという。基本は男性スタッフが身の回りの世話をしているが、休みの日には母親も手伝ってくれるとも。「40歳で無職。貯金もだいぶなくなっちゃいました」としょんぼり話した。
「自分が障がい者であるということで、ある程度下駄を履かせていただいていた部分があったと思う。皆さまと同じことをやっていただけで評価してもらったり、ちやほやしていただいた部分はあった」と、これまでの自身の環境について述懐。今回バッシングを受けたことから「プラマイゼロどころかマイナスからもう一回スタート。そこで、どこまでやれるのか。私の真価が問われているところ。自分でしっかりやり直していくしかない」と前を向いた。
松本から「必要な人なので復活してほしい」とエールを送られ、タレントのヒロミ(52)からは「いつまでも潜っててもダメ。自分から上がって出てこないと」と尻を叩かれ感謝しきり。ただ、「本格的に復活した際には『ゲスの極み乙武』として頑張っていきたい」と脱線気味に宣言し、最後は松本らから「ハリセンがあったら叩きたい」とつっこまれていた。