名脇役6人が夢の共演!本人役で共同生活の異色作、テレ東1月期
2016年11月30日 11:00
芸能
6人の微笑ましい姿はコメディーになると同時に、そこに垣間見える役者としての矜持も描かれ、感動を呼ぶ。脚本とメーン演出は映画「アズミ・ハルコは行方不明」の公開(12月3日)を控える松居大悟監督(31)。新鋭がベテラン俳優をどうディレクションするかも、注目される。
6人の意気込みは以下の通り。
▼遠藤憲一 それぞれ共演したことはあっても、一堂に揃うのは初めて。全員感性が大好きな役者さんばかりで撮影が楽しみです。先輩の大杉さんを中心に、いいチームになると思います。
▼大杉漣 いつの日か、このメンバーでと願って十数年!やっとの実現です。6人の個性がどんな化学反応を起こすのか、日本のオジサン俳優の底力をお見せできる作品になるよう励みたいと 思います。
▼田口トモロヲ いやぁ、遂に実現しちゃうんですね!?ドッキリじゃないですよね?ホントですよね!役者稼業の同志であり、ライバルであり、目指すべき先輩であり、才能あふれる後輩である方々と何とテラスハウス状態で!?「死ぬまでに実現したい!でも無理なのかな…?」と思っていた夢の共演!ここまでこぎ着けたスタッフの方々に感謝です!!他のメンバーに振り落とされないよう懸命に付いていくのみです!皆さま、ヨロシクお願いいたしますっ!!
▼寺島進 6人で集まるのは久しぶり。非常に楽しみにしています。
▼松重豊 待ち時間に健康や老後について語り合うのが楽しみです。
▼光石研 ゾクゾクしております!十数年前、このお仲間に入れていただき、それぞれの出演映画をかけていただく上映会がありました。その時、このメンバーで何かできたらいいね、おもしろいね、などと話しておりました。それがとうとう実現します!55歳のこの歳で、ものすごい刺激になります!楽しみで楽しみで、本当にゾクゾクしております!