「精霊の守り人」スピンオフ放送決定 シーズン1と2つなぐ3分の“外伝”
2016年12月01日 12:15
芸能
上橋氏の長編ファンタジーを実写ドラマ化。全編4Kで撮影され、放送期間は3年間、全22話に及ぶ。
「『短いスピンオフドラマを書いていただけませんか?』というご依頼を頂いて、生まれて初めて、ドラマの脚本と、その原作となる短編小説を同時に書きました」という上橋氏。
「制作者と役者によって命を吹き込まれたドラマは、わずか数分の中に、幼子をいたわり、守り、阿修羅のごとく血まみれで闘うバルサの姿が描かれ、美しい色彩と哀しみの影をたたえた一片の映像詩になっています」と出来栄えをアピール。「ドラマ『精霊の守り人』シーズン2の底に流れる、破壊者の深い悲哀を浮かび上がらせた、この短いドラマを楽しんでいただければ幸せです」と呼び掛けている。
11日午後11時55分から通常より1分長い4分の「精霊の守り人 外伝 完全版」も放送される。