坂本冬美 30周年締めくくりは紅白「世代交代と言われ切なくなる」
2016年12月01日 20:00
芸能
また、ことしを表す漢字を問われると「幸」と回答。「30周年をすばらしい形で迎えられた」と充実ぶりをアピールした。
この日のコンサートは、デビュー曲「あばれ太鼓」など恩師である作曲家・故猪俣公章さん(享年55)が手掛けた楽曲を中心に全20曲を熱唱した。
内弟子時代、筑前煮を準備している時に「バカヤロウ!コンニャクは手でちぎるかコップで切りなさい」としかられたことを回想。「シュンとする私を、“先生の所に居たらいつでも嫁に行けるぞ”と優しく慰めてくれた。まだ行ってないんですけど」と苦笑い。客席から「うちの息子どう?」などと声がかかると、「公開お見合いじゃないんですから」と返し、笑いを誘っていた。