大みそか「笑ってはいけない」今年は科学博士 松ちゃん苦情止まらず
2016年12月07日 18:00
芸能
11月上旬に関東の廃校となった2つの中学校を貸し切り、壮大なロケを敢行した。大物俳優やタレントなど、豪華ゲストたちがさまざまなシチュエーションで登場するが、松本は「そこまで頑張らなくてもいい人がそこまでするんだってことは、芸能界も終わりなんだなと。末期なのかな」と苦笑。「スタッフが我々の高齢化をイジってくる。ハイテク機器を使ってやれ!みたいな、悪い風潮がある。あれは初老虐待だと思う」とハードすぎるロケにスタッフへの苦情も止まらなかった。
テーマにかけて、松本が「科学にまつわることもたくさんありました。痛い思いをしましたし」と切り出すと、方正が「(米村)でんじろう先生が出ると思ったけど、出なかった」とポツリ。これには松本も「山中(伸弥)教授は絶対に出ると思ったけど、間違いなく絶対に断られたんでしょうね。小保方(晴子)さんも断られたんでしょうね、見たかった」とボヤいて、笑わせた。
裏番組にあたる紅白歌合戦に、同番組にも出たことがあるマツコ・デラックス(44)の特別ゲストとして出演することも決定。打倒紅白への思いを問われると、松本は「打倒というか、どっちかというと、我々も紅白に出たい側」とピシャリ。「ヒット曲さえあれば。来年はヒット曲を出すことでこの番組から卒業したい」と野望を掲げていた。