ホンジャマカ コンビ愛見せた…離れていても“夢”は一緒 互いを称賛
2016年12月07日 21:03
芸能
![ホンジャマカ コンビ愛見せた…離れていても“夢”は一緒 互いを称賛](/entertainment/news/2016/12/07/jpeg/G20161207013866310_view.jpg)
もともと「ホンジャマカ」は、コンビやピンで活動していた芸人たち11人のユニットだったことを説明。地元の友達とコンビを組んでいた恵と、「ピンでダジャレを5年やってました」という石塚。次々とメンバーは減っていき、最後に残った2人が、当初から「周波数が合うというか、息が合った」恵と石塚だった。
コンビとして新たに出直した2人は、「フレンドパーク」のレギュラー出演や、当時「バカルディ」(現さまぁ~ず)と一緒に持った冠番組「大石恵三」が決まるなど順調そのもの。しかし、「大石恵三」は、裏番組の「電波少年」の人気に飲まれて打ち切りとなり「鼻っ柱を折られた感じだった」と恵は振り返る。そこからコンビ出演は激減。石塚が「食いしん坊タレント」としてブレークしていき、恵は憧れの大竹まこと(67)とバラエティー番組「ロバの耳そうじ」などで、司会業のスキルを磨いていった。
石塚の仕事ぶりに対して恵は、「結構グルメ番組って大変なんですよ。でも(石塚は)すごく効率よくやる。ロスがない」と絶賛。対して石塚は恵のことを「本当に勉強家で」と、昔から裏で努力を惜しまない人物だと評する。事前の打ち合わせで、「今後の目標」を聞かれた音声を紹介されると、石塚は「ホンジャマカとしては、「コント55号」のように、間があいてもまたコントがしたい」、恵は「テレビでコントができたらいい。コントやるなら石塚さんしかいない。夢ですね…」と答えていた。
「おんなじこと、思ってた~んだね!」とはしゃいで見せる石塚に、恵は「好きっていうのは、一緒にいるときに思うことじゃなくて、離れているときに感じること」とキメてみせる。真顔で恵を見つめていた石塚は「そういう気だったら俺も…」と言いかけると、MCの東野幸治(49)に「もう、ボケだから!」とさえぎられ、最後はショートコントを披露して締めくくった。