カズレーザー「ケンカするほど仲がいい」パートナーについて熱く語る
2016年12月08日 22:26
芸能
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同じく東大2年の「自分に自信がない」と悩みを明かす女子の話をしばらく聞いた院長は、「今、そんなに自信がなさそうには見えないのよ。十分、人間として魅力的に映ってるから、見合った分の自信は持ってるんだと思う」と診断。「自信があるって周りにバレてる時点でもう“過信”」と持論を展開し、「だから、ちょうどいいところにいると思うよ」と励ました。
上智のミスコンのファイナリストだという女子学生からは、「“好き”って何だろう…と悩んでます」と打ち明けられると、「“好き”って、たぶん、結果論でしかないから。後から“ああこれが好きっていう感情なんだ”って、気付くだけ。漠然としてるし、抽象的なもの」と、独自の「恋愛論」を語る。「今、わかってないなら、わからないままでもいいんじゃないですか。もしかしたら、一生分からない可能性もあるけど」と笑う。
「仲良くずっと好きでいられることが理想」という彼女に、「まあ、大抵の場合、途中で嫌いになるでしょうね。人間、別の個と個なんだから、齟齬(そご)もありますよ」と諭し、「ただ、嫌いになってもまた好きになれる人だから、パートナーに選ぶんじゃないですかね。ケンカするほど仲がいい、ってそういう言葉なんじゃない?仲直りしないと何度もケンカできないから」と熱弁。
「好きだって気づいて、恋人になるまでの過程って、すげえ楽しいじゃない。それがいっぱい経験できるから、“毎回好きになれる人”をパートナーに選ぶんじゃない?」という院長。「なるほど、すごく納得しました。ありがとうございました」と、丁寧にお礼を言われると「あーホントですか。あざまーす」と、最後はトボケ顔で締めくくった。